福井の司法書士 永田司法書士事務所 相続・遺言・不動産登記・商業登記

ギャラリー

ブータン 弓4

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(平成13年4月 永田撮影 ニコンF4)

国民総幸福の国 ブータン 

(平成13年4月 永田撮影 ニコンF4)

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ブータンは、インドとチベットの間、ネパールの東隣です。
私は、何度かネパールを訪問していましたが、ツアーの同行者で絵画を趣味としていた人から「ブータンはネパールよりもっと素朴」とのお勧めで興味を持ちました。
訪問したのは、平成13年4月です。
ブータンへのフライトアクセスは、バンコックで一泊。途中バングラディッシュで給油し、パロ空港に降り立ちます。
パロ空港(標高2300メートル)への着陸は、気流の安定する午前中のみに限られていました。

(平成13年4月 永田撮影 ニコンF4)

国民総幸福の国 ブータン 村の暮らし1

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ブータンの村の暮らしをみると、近代化することがいいのだろうかと考えさせられる。ブータンの村の暮らしは、ブータン文化の個性が感じられる。
物がないのに豊かさを感じる。
ブータンは、GNP(国民総生産)ではなく、GNH(国民総幸福)をめざしている。大規模な工場や立派な道路、橋はなく、国民一人あたりの所得は日本の100分の1らしいが、貧しそうにみえない。自給率が高く、公共投資が少ないので現金がそれほど必要がないとタクシーの運転手は言っていた。
(平成13年4月 永田撮影 ペンタックス67)

国民総幸福の国 ブータン 村の暮らし2

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ブータンの農業でかかせないのが、西岡京冶さんです。
西岡さんは、1964年、海外技術協力事業団のコロンボ計画の指導者としてブータンに派遣されました。以後ブータンで亡くなるまでの28年間ブータンの農業振興に尽力したそうです。それは農業の機械化とか、大規模化ではなく、現地の実情に即した野菜の栽培や品種改良、荒地の開墾であったと文献に書いてあります。
この農業指導は、ブータンの産業、生活の基盤改良に大きく寄与し、「国の恩人」として民間人に贈られる最高の爵位・ダジョーを授かりました。
詳しくは、「ブータン神秘の王国」西岡里子共著 NTT出版 1600円を読んでください。
(平成13年4月 永田撮影 ペンタックス67)

国民総幸福の国 ブータン 村の暮らし3

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(平成13年4月 永田撮影 ペンタックス67)